店頭セールス声かけ読本

店頭セールス声かけ読本 page 4/18

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店頭セールス声かけ読本

010時点であいさつします。窓口では、基本的に一対一のやりとりとなるため、信頼感とある程度の親近感が大切です。長話は困りますが、あいさつに続けて何かひと言話題を提供できれば、機械的なやりとりではなく、人間的な温かさを感じてもらえるはずです。お客様にとって何よりもうれしいのは、自分を覚えていてくれることです。なるべくお客様の顔と名前を覚え、ひと声かけてみましょう。最もあたり障りがないのは「暖かいですね」「雨はひどく降っていますか?」といった天候の話題です。お客様が、「車なので雨でも大丈夫です」と返してくれたら、車の話題を振ってみてもよいでしょう。◆興味と関心を持ちつつ接するまた、お客様をほめることはとても効果的です。その人だけに向けたパーソナルな言葉は、最も喜ばれます。例えば、「今の季節にぴったりな色のスカーフですね」「シンプルでとてもお似合いの時計ですね」などです。「誕生日に息子が贈ってくれて…」など、次の話題につながるかもしれません。ただし、ほめるためにはお客様の表情や持ち物などに目を配り、興味と関心を持って接していなければなりません。「1人ひとりを大切なお客様としてもてなす」という意識が大切です。相手が喜ぶプラスの言葉を自然に贈りたいものです。