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加藤 充也さん

 加藤さんはメガバンクに24年間勤務した後、平成25年に金融機関向けの書籍、研修を提供することを目的に独立。渉外担当者向けに営業活動の基本から資産運用、融資推進、相続対策提案、不動産有効利用提案など、豊富な営業経験を生かした実践的な研修を実施しています。また、書籍出版や通信教育テキストの執筆など活動の幅を広げています。

プロフィール

昭和40年大阪生まれ。私立清風南海高校卒・大阪外国語大学卒。平成元年富士銀行(現みずほ銀行)に入行。24年間の銀行員生活で18年間支店での営業を担当(法人営業9年、個人営業9年)。行内の個人営業最上位部門「富裕層担当役職者部門」において平成19年下期2位、平成20年上期1位になる。富裕層個人への相続対策提案および不動産有効活用提案を得意とし、資産運用、融資においての実績が顕著です。
<著書>
「個人営業のバイブル ~富裕層の新規開拓&深耕ノウハウ」
「渉外活動のキホンとトークの進め方 ~トップセールスが教える営業の決め手」
 
■facebook:https://www.facebook.com/atsuya.kato.5
 ブログ:http://ameblo.jp/hereiamak/
 メールアドレス:hereiamak@gmail.com
加藤 充也さんから読者の皆さんへのメッセージ
昨今の金融機関の現場では、渉外担当者は即戦力になることが求められています。
ただし、金融機関の渉外業務において最も重要な「向き合う姿勢」と「基本プロセス」を、ロジカルに説ける人間は現場にはそうはいません。
私自身も誰に教わるでもなく、現場での経験と自己啓発により、渉外活動を自分なりに研究し高めてきました。その結果、最終的にメガバンクのトップセールスになることができたのです。
今私が思うのは、この重要な要素をもっと早く理解していれば、もっと早く高い意識を持って渉外業務に取り組み、もっと早く高い業績を残すことができたのに、ということです。そして、今の金融機関の現場において最も欠落しているものも、この渉外活動に「向き合う姿勢」と「基本プロセス」を教えられないことにあると考えます。
渉外担当者が「自らの持つ能力を最大限に発揮」し、毎日充実した渉外活動を行えるようにサポートできれば、これに勝る喜びはありません。