本書の内容
単なる知識の解説ではなく、経済や金融が「わかる」ようになるための方法を満載した、これまでにない経済入門書です。
経済評論家として活躍する著者が自ら実践してきた、経済や金融が楽しく簡単に学べ、役立つ知識やモノの見方が身につく方法を一挙公開しています。
経済ニュースや、いま世の中で起こっていることの内容や意味をもっと理解し、お客様にしっかり説明できるようになりたいと考えている皆さんには、まさに格好の一冊。
「円高が進むとともに日本の金利が下がってきているのはなぜか?」
「世界が不景気になるほど、日本の円は買われて強くなるが、それはなぜか?」
本書を読めば、こんな問いにも難なく答えられるようになります。
「こんな見方をすればいいのか!」――本書を読めば、そんな"目からウロコ"の発見があるはずです。
経済評論家として活躍する著者が自ら実践してきた、経済や金融が楽しく簡単に学べ、役立つ知識やモノの見方が身につく方法を一挙公開しています。
経済ニュースや、いま世の中で起こっていることの内容や意味をもっと理解し、お客様にしっかり説明できるようになりたいと考えている皆さんには、まさに格好の一冊。
「円高が進むとともに日本の金利が下がってきているのはなぜか?」
「世界が不景気になるほど、日本の円は買われて強くなるが、それはなぜか?」
本書を読めば、こんな問いにも難なく答えられるようになります。
「こんな見方をすればいいのか!」――本書を読めば、そんな"目からウロコ"の発見があるはずです。
目次はこちら(クリックで内容が表示されます)
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まえがき~経済・金融をやさしく理解し、楽しむために
第1章 経済・金融がわかるとはどういうことか?
- 取引先で経済の話をスマートにできますか?
- なぜ、経済、金融が苦手な人が多いのか
- 一見、自分に関係のなさそうなことを
自分に関係づけて考えられるか? - 金融リテラシーとは「読み・書き・ソロバン」能力である
- 競馬新聞を読むように経済新聞を、ビジネス雑誌を読め!
- 経済連想ゲームの事始め
- その昔、コレギンさんという連想ゲームの達人がいたのだった
- 3分間、通勤電車の中でもできる
マーケット解読能力のトレーニング法 - 経済連想ゲームは風桶理論だったのだ
第2章 ここで差がつく!経済・金融情報とのつきあい方
- 具体的な数字の助けを借りて経済を語ろう
- 数字は単位を変えるだけでリアリティを持って理解できる
- 国全体に関わる数字は「国民一人あたり」に置き換える
- データは流れの中で見てこそ積極的な意味を持つ
- 経済センスが劇的にアップするマーケットデータの記録法
- 先行データ、遅行データがわかれば経済の先読みができる
- 経済データは結果を予測したうえで見る
- マーケットにリアリティを感じる究極の方法
第3章 経済・金融の<角やん流>勉強法
- ぼくはこうして経済・金融を勉強した
- 数字に込められた意味に気づく
- 経済・金融は連想ゲームであることに気づく
- 経済・金融・債券のしくみは理屈より直感レベルで理解する
- 情報収集力を高めたければアウトプットの場を作ろう
- わからないときは聞くのが一番
- 日銀や財務省を情報ラインとして利用する
- 専門用語に強くなるには「大機小機」の音読を
- 経済データと戯れるのはけっこう楽しい
第4章 4K1B図で経済メカニズムの基本を学ぶ
- 見ていないものも見えてくる
――これが経済・金融を学ぶ醍醐味である - 4K1Bの図で連想ゲームの基本を学ぼう
- 金利が動くと何が起こるか?
- 為替相場が動くと何が起こるか?
- 景気動向は他の経済ファクターにどう影響するか?
- 株式相場が動くと何が起こるか?
- 物価が動くと何が起こるか?
- 経済メカニズムの基本をはずれる、
こんなケースはどう考えるか? - 財政問題とマーケットの関係はどう考えたらいいのか?
第5章 連想ゲームで読み解く経済の動き
- マーケットの動きには一定のパターンがある
- 4K1B図で読む「バブルはこうして生まれた」
- 4K1B図で読み解くバブル崩壊の経済メカニズム
- 4K1B図で現在の日本経済を読む
- 連想ゲームで読み解くトヨタバッシングの真相
あとがき
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