- 会話で学ぶ! プロフェッショナルを目指す人の
「投信営業」の教科書
- 定価:1,870円(税込)
- サイズ:A5判・176頁
- 2021年3月初版
- ISBN:978-4-7650-2203-3
本書の内容
マーケットの動きに振り回されることなく、
お客さまを合理的な投資行動に導く投信営業のスキルが、
会話形式で、楽しく、やさしく学べる一冊です。
投信営業の担当者が、マーケットの動きに一喜一憂・右往左往することなく、
お客さまに合理的な投資行動を促し、投資信託での中長期的な資産形成に
つなげてもらうには、どうしたらいいのか――。
その答えを追い求めた著者がたどり着いた答えは、
「投資メンタルマネジメント」「行動コーチング」という、
行動ファイナンスの考え方をもとにした新しいスキルを、
投信営業に取り入れることでした。
そしてそれは、いま金融業界が求められている「顧客本位の営業」に
つながるものでもあります。
本書ではそんな「投資メンタルマネジメント」と「行動コーチング」について、
地銀の支店で投信営業を担当する「加藤君」と、
研修講師として若手育成に務める「中村先輩」との
「笑いあり涙ありのユーモアあふれる実践的な会話」により、
わかりやすく解説しています。
また、その会話の中で、「ファンダメンタルズ分析」「テクニカル分析」
「行動ファイナンス」などの投資手法を用いて、実際の日本株の動きをどのように捉え、
投資判断を下していけばいいのかもしっかりとカバーしています。
2018年末の株価急落から、2020年のコロナショックとその後の株価の急回復までの
実際の市場の動きを材料として解説が行われており、
非常に具体的で、臨場感のある解説となっています。
ぜひ本書で、「次世代の顧客本位の投信営業スキル」と
「市場の動き多角的に捉える実践的な株式投資のノウハウ」を
つかんでいただければと思います。
お客さまを合理的な投資行動に導く投信営業のスキルが、
会話形式で、楽しく、やさしく学べる一冊です。
投信営業の担当者が、マーケットの動きに一喜一憂・右往左往することなく、
お客さまに合理的な投資行動を促し、投資信託での中長期的な資産形成に
つなげてもらうには、どうしたらいいのか――。
その答えを追い求めた著者がたどり着いた答えは、
「投資メンタルマネジメント」「行動コーチング」という、
行動ファイナンスの考え方をもとにした新しいスキルを、
投信営業に取り入れることでした。
そしてそれは、いま金融業界が求められている「顧客本位の営業」に
つながるものでもあります。
本書ではそんな「投資メンタルマネジメント」と「行動コーチング」について、
地銀の支店で投信営業を担当する「加藤君」と、
研修講師として若手育成に務める「中村先輩」との
「笑いあり涙ありのユーモアあふれる実践的な会話」により、
わかりやすく解説しています。
また、その会話の中で、「ファンダメンタルズ分析」「テクニカル分析」
「行動ファイナンス」などの投資手法を用いて、実際の日本株の動きをどのように捉え、
投資判断を下していけばいいのかもしっかりとカバーしています。
2018年末の株価急落から、2020年のコロナショックとその後の株価の急回復までの
実際の市場の動きを材料として解説が行われており、
非常に具体的で、臨場感のある解説となっています。
ぜひ本書で、「次世代の顧客本位の投信営業スキル」と
「市場の動き多角的に捉える実践的な株式投資のノウハウ」を
つかんでいただければと思います。
目次はこちら(クリックで内容が表示されます)
-
第1章
次世代に通用する投信営業スキルを身につけよう
(1) 銀行の投信営業はこれからも生き残っていけるのか
(2)「顧客本位の営業」と「収益」を両立させるスキルを身につける
第2章
多様な投資対象とファンダメンタルズ分析を学ぶ
(1) オルタナティブ資産なども含む多様な投資対象への理解を深める
(2) 長期のファンダメンタル分析についての知識を確認する
(3) 歴史分析の視点を加えることで投資判断の軸を持つ
第3章
お客さま個々のニーズを踏まえた提案を行うには
(1) お客さま本位の営業の実現には〝FP的知識″を3ステップで生かす
(2) 「対話力」や「カウンセリング力」を向上させるために必要なスキルとは
(3) お客さまの年齢や生活スタイルに合わせた提案とはどういうものか
第4章
投資分析の手法とマーケットでの実践方法を学ぶ
(1) 市場の動きで一喜一憂しないための「投資メンタルマネジメント」
(2) 市場変動を読み解くための「テクニカル分析」の基本を学ぶ
(3) 「心理」のスキルとしての「行動ファイナンス」
(4) 中長期の投信におけるリスク管理の方法を知る
第5章
「投資メンタルマネジメント」と「行動コーチング」を学ぶ
(1) 市場が有事のときこそ力を発揮する「投資メンタルマネジメント」
(2) 投資メンタルマネジメントと行動コーチングの現場での実践
(3) たとえ正しくても、お客様の意に反した提案はお客さま本位ではない
第6章
事例から学ぶ 顧客本位の営業の実践ノウハウ
(1) 2018年後半から2019年末にかけての株式変動への対応の失敗から学ぶ
(2) 中長期のテクニカル分析を行っていたら どんな対応が可能だったか
(3) ファンダメンタルズ分析が効かない状況を2018年の株価急落を例に理解する
(4) 行動ファイナンスの視点を持ったうえで下値の目途としてPBRを活用する
(5) 2019年9月以降の相場反発に至る局面をどう見ればよかったか
最終章
コロナ相場に行動コーチングのスキルを生かす
(1) コロナショックによる2020年3月の株価急落にどう対応したか
(2) 3月を底にした市場の急回復局面にどんな提案を行ったか?
-
第1章
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