- 高齢者取引のトラブル防止に強くなる講座
高齢者取引にかかわる法制度とケース別トラブル対応策を理解する
受講期間 | 受講料 | 添削指導 | お申し込み |
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2ヵ月 | 11,000円(税込) | 2回 | |
3ヵ月 | 13,200円(税込) | 3回 |
学習のねらい
高齢者との金融取引が増えていく中で、意思能力の欠如などによるトラブルも多発するようになりました。本講座では、こうしたトラブルを未然に防止するために、高齢者取引に関わる法律・制度を理解し、実際に高齢者と取引する際の確認事項や手続きなどをマスターします。
★継続教育単位講座(課目:ライフプランニング/リタイアメントプランニング) AFP:7.5単位/CFP®:15単位
★継続教育単位講座(課目:ライフプランニング/リタイアメントプランニング) AFP:7.5単位/CFP®:15単位
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テキスト構成(クリックで内容が表示されます)
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第1分冊:高齢者取引に関わる法制度
序章 高齢者取引に関わる法制度
第1章 高齢者取引の現状
高齢者の金融ニーズ/高齢者取引の特徴と傾向/高齢者とのトラブルの種類と発生要因/意思能力と行為能力の確認/営業店における対応策
第2章 後見制度を理解する
成年後見制度の概要/法定後見制度の概要/任意後見制度の概要/後見人の具体的な権限/成年後見制度利用者との取引における注意点/家庭裁判所による後見事務の監督と成年後見制度の下での財産管理のあり方/他
第3章 代理人取引
代理人取引とは/委任状・代理人届/代理人取引の留意点
第4章 高齢者取引に関わるその他の法制度
高齢者取引に関わる法律・制度・関係法令/高齢者支援制度や関係組織・団体
第2分冊:高齢者取引のトラブル事例と対応ポイント
第1章 高齢者との金融取引の留意点
預金取引時の一般的な留意点/融資取引時の一般的な留意点/預かり資産取引時の一般的な留意点/お客様対応時の一般的な留意点
第2章 事例研究
①預金取引:多額の払戻請求、頻繁な通帳の再発行や改印の要請、配偶者による預金の払戻請求、老人ホーム職員による預金の払戻請求/他
②融資取引:融資先の経営者の物忘れが多い、融資先に意思能力の低下が疑われる、連帯保証人に意思能力の低下が疑われる/他
③預かり資産取引:リスクの高い投資信託の購入を希望している、公的年金による投資信託購入の申出、投資信託を販売する際の代筆の依頼/商品購入を家族に内緒にしてほしいとの申出/他
④貸金庫取引:鍵の再交付の頻繁な要請、家族からの貸金の開扉請求/家族からの「貸金庫契約の承継」の申出/他
第3章 トラブル防止につなげるコミュニケーション
高齢者の身体的・精神的な特徴/高齢者と接する際の対応法/ケース別に見る応対のポイント
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受講期間 | 受講料 | 添削指導 | お申し込み |
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2ヵ月 | 11,000円(税込) | 2回 | |
3ヵ月 | 13,200円(税込) | 3回 |
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