• ビジネスで大事なことはマンチェスター・ユナイテッドが教えてくれる
  • 広瀬一郎・山本真司 著
  • 定価:1,620円(税込)
  • サイズ:四六判・224頁
  • 2013年3月初版
  • ISBN:978-4-7650-1176-1

本書の内容

 プレミアリーグで12回の優勝を誇る強豪サッカークラブであり、その卓越したビジネス展開により、世界のスポーツ界で最大の資産価値を持つまでに成長したマンチェスター・ユナイテッド。本書は、そんなマンUに、ビジネス・経営の視点から迫った初めての本です。

 著者は、まず一人目が、かつて電通でトヨタカップやキリンカップ、ワールドカップ(メキシコ大会、イタリア大会)を担当し、日本のワールドカップ招致委員会事務局や、Jリーグ経営諮問委員なども歴任、現在は大学教授としても活躍している、スポーツビジネス研究の第一人者、広瀬一郎氏。

 もう一人は、ボストン・コンサルティング、A.T.カーニー、ベイン・アンド・カンパニーといった外資系コンサルティングファームで要職を務めたカリスマ経営戦略コンサルタントであり、大学院でスポーツビジネス論の教鞭もとる山本真司氏。

 この二人の著者の熱い対談により、マンUが展開するビジネスから、その「成功の方程式」を 導き出します。また、マンUが陥ってしまった落とし穴についても検証、その考察はサッカークラブの経営にとどまらず、ビジネスシステムの設計の考え方、ビジネスリーダーのあり方、21世紀のマネジメントのあるべき姿などにも及びます。この本を読み終えた皆さんはそこから、自らのビジネスや経営のあり方、考え方について、きっと多くの示唆を得ることになるでしょう。

 内容をほんの一部だけ紹介すると…。(順不同)
・なぜマンUは、世界一のサッカークラブになり得たか
・ナイキとのタッグに象徴されるマンUのグローバル戦略
・CRMの先を行く、マンUの最先端マーケティング手法とは?
・マンUに学ぶ、変化する時代への対応の仕方と成長戦略
・不確実性の中でも確実に収益を確保する、マンUのビジネスフロー
・いまや債務も世界最大級。グレーザーによる買収を、マンUはなぜ防げなかったのか
・サッカー界に学ぶ、成功するビジネスリーダーの条件とは?
などなど。

ビジネス書として役にたち、サッカー本としても面白い一冊です!