本書の内容
日本銀行がマイナス金利政策を解除する一方で、依然として世界情勢は緊迫しており、株価や為替も安定の兆しが見えません。また、新NISA制度が始まり金融商品に対する関心も高まるばかりです。本書は、金融商品に関する情報や施策が豊富に記載されていますので、知識習得や提案力アップに役立つだけでなく、変化の時代の中でお客様へのアドバイスに役立つ内容となっています。
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序 章 金融市場・投資環境 2024
①深刻な景気後退か,軟着陸か――ブレが大きい2024年見通し
②政策金利の高め維持効果でインフレは世界的に沈静に向かう
③2006年に似ていると言われる米国の投資環境。当時はどんな投資環境だったのか
④国内ではマイナス金利が解除に――株価は史上最高値を更新第1章 運用相談のための基礎知識
①金融市場と市場金利
②日本銀行の金融政策
③単利と複利
④年平均利回り
⑤固定金利と変動金利
⑥債権の価格と利回りの関係
⑦金利動向のつかみ方
⑧格付けの種類と見方
⑨債券投資と税金
⑩株式投資と税金
⑪NISAとジュニアNISA、つみたてNISA
⑫確定拠出年金(DC、iDeCo)
⑬預金者保護の仕組み(預金保険制度)
⑭投資家保護の仕組み(投資者保護基金)
⑮保険契約者保護の仕組み(保険契約者保護機構)
⑯金融商品取引法
⑰金融サービス提供法と消費者契約法
⑱預金者保護法
⑲SDGsとESG投資第2章 金融商品の知識 ①貯蓄型商品/国債
①2024年の注目ポイント
②普通預金(総合口座)
③通常貯金(総合口座)
④貯蓄預金・通常貯蓄貯金
⑤期日指定定期預金
⑥スーパー定期
⑦大口定期預金
⑧変動金利定期預金
⑨満期特約付定期預金
⑩定期貯金
⑪定額貯金
⑫外貨預金
⑬セット定期
⑭金銭信託(合同運用指定金銭信託一般口)
⑮利付国債
⑯個人向け国債
⑰新窓販国債
⑱物価連動国債
⑲個人向け社債
⑳外国債券
㉑仕組み債券第3章 金融商品の知識 ②投資信託/証券会社の商品
①2024年の注目ポイント
②MRF(証券総合口座)
③公社債投信
④外貨建てMMF
⑤インデックスファンド
⑥ETF(上場投資信託)
⑦ETN(上場投資証券、指標連動証券)
⑧ブル型・ベア型ファンド
⑨アクティブファンド
⑩通貨選択型ファンド
⑪不動産投資信託(REIT)
⑫ファンド・オブ・ファンド
⑬ラップ口座
⑭ロボアド・サービス第4章 金融商品の知識 ③株式関連
①2024年の注目ポイント
②株式
③信用取引
④株式ミニ投資(ミニ株)
⑤株式累積投資制度(るいとう)
⑥外国株式
⑦転換社債型新株予約権付社債第5章 金融商品の知識 ④商品関連/価格変動商品
①2024年の注目ポイント
②商品ファンド/商品ETF/ETN
③金地金/投資用金貨/純金積立
④外国為替証拠金取引(FX)
⑤株価指数証拠金取引/くりっく株365
⑥仮想通貨
⑦先物取引
⑧オプション取引
⑨スワップ取引第6章 金融商品の知識 ⑤保険商品
①2024年の注目ポイント
②生命保険の種類
③養老保険/一時払養老保険
④終身保険/低解約返戻金型/一時払
⑤個人年金保険
⑥変額保険
⑦変額年金保険(投資型年金保険)
⑧外貨建て年金保険
⑨一時払/(前期)前納/頭金制度
⑩積立型損害保険第7章 ポートフォリオ資料集
①金利計算
②株価指数
③株式の投資指標
④教育資金のための保険商品
⑤財形貯蓄
⑥その他の積立型商品
⑦主なライフイベントに関する経費
⑧複利計算各種早見表
⑨ベンチマーク収益率
⑩主な金融指標の推移
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