- 財務で切り込む法人営業
本書の内容
真の営業術とは
自らの利益よりも
経営者の目線から
真剣に向き合うこと
企業経営者の役に立てる相談相手になって下さい
「あなたに会えてよかった」と言ってもらえる取引先を増やして下さい。
自らの利益よりも
経営者の目線から
真剣に向き合うこと
企業経営者の役に立てる相談相手になって下さい
「あなたに会えてよかった」と言ってもらえる取引先を増やして下さい。
目次はこちら(クリックで内容が表示されます)
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序 章 法人営業をするための心得
- 倒産の兆候を見抜いた支店長
- なぜ財務に強くなければいけないのか
- 法人営業に必要な財務スキルは何か
- 「数字に強い」にこだわりを持つことの大切さ
- 「融資ありき」「投資運用ありき」の財務分析ではいけない
- 経営者の日頃の願望と財務の関係を理解する(明日の商売と明日の金繰り)
- 経営者の金にまつわる悩みと思いを見抜く
- 経営者の要望に応えるための財務の必要要素とは
第1章 財務諸表から問題点を抽出すべし
- お金の流れと財務諸表の関係に強くなろう
- 財務諸表の基本を考える(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書)
- 調達と運用から考えた財務と経営の関係
- 良い調達と良い運用
- 注意が必要な調達と運用
- 調達面と運用面からできるコンサルティング
- 貸借対照表から見えてくる経営の実態と問題点・ニーズ
- 損益計算書から見えてくる経営の実態と問題点・ニーズ
- キャッシュフロー計算書から見えてくる経営の実態と問題点・ニーズ
第2章 企業活動のシナリオを解読すべし
- お金の流れから財務諸表を読む
- 勘定科目の変化から何が見えてくるか
- 経営者が日頃気にしている数字とは
- 経営者目線の財務を実践しよう
- 財務三位一体把握とはどんなことか
- 経営者が悩む財務のアレコレ
- 財務管理のしっかりしている企業の特徴
- 経営者目線の基本は「粗利」の積上げと改善
- 経営点検や経営改善に活用できる財務の数字とは
- 設備資金と運転資金の決定的違い
- 経営者が調達の時に考えることは何か
- 企業防衛力とはどんなものか
- 節税対策を考える時の経営者のタイミングと特徴
第3章 財務諸表から企業ニーズを把握すべし
- 金融営業上の「棚卸」と「試算表」の意味
- 経営者との会話に活用できる財務知識
- 財務の知識を現場でどのように活用すればいいか
- 財務指標の中でも特に気にすべき指標は
- 話題にできる財務指標は何か
- ニーズを抽出するための財務指標とその活用方法
- 損益分岐点を活用した話題展開ノウハウ(電卓一つで信頼を得る方法)
第4章 財務諸表からヒアリングポイントを抽出すべし
- 信頼を得られる話題展開ノウハウ
- 教えてもらう謙虚さを大切にした話題展開ノウハウ
- 経営者の良き相談相手になるために必要な財務的センス
- ヒアリングによる想定財務諸表作成ノウハウ
- 財務知識でどこまで何が喋れるか
- 決定的な第一印象を獲得するためのノウハウ
第5章 財務諸表で良い会社・悪い会社を見分けるべし
- 業態悪化と粉飾決算企業の特徴とは
- 実践・企業分析の事例
①財務体質の良い会社と悪い会社の違い
②財務諸表で行うコンサルティングの実践
③財務諸表で行うニーズ掌握の実践
④金融営業展開の戦略と先述の実践
⑤粉飾決算と業態悪化の兆候把握の実践
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