
本書の内容
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は、スマートフォンなどの端末とアカウントさえあれば誰でも手軽に利用できる一方で、発信方法を誤ると、自身はもちろん、所属すき金融機関にも大きな影響が及ぶことがあります。そこで本冊子は、金融機関で働く皆さんがSNS を適切に活用し、過度な恐れを持たずに正しく使いこなすため、 SNS 使用時のルールや注意点、トラブル事例について、マンガを交えながらわかりやすく解説しています。
目次はこちら(クリックで内容が表示されます)
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第1章 主なSNSサービスと行職員が守るべきルール
1・代表的なSNSサービスを理解しよう
①X(旧Twitter)
②Facebook
③Instagram
④TikTok
⑤YouTube
⑥LinkedIn
⑦LINE2・金融機関の行職員が守るべきSNSルールを押さえよう
第2章 よく見られるSNSトラブルと防止策
1・(ケーススタディ)SNSでこんなことを行うと思わぬトラブルに…
①店内で撮った写真や動画をアップする
②有名人の来店情報を発信する
③犯罪被害者やタレントなどを誹謗中傷する
④副業としてSNS上のアルバイト募集やプレゼント企画に応募する/他2・よくある行職員の素朴な疑問 SNSでこんなことをしてもいいですか?
①プロフィールにどこまでの 個人情報を明記してよいですか?
②個人名を一切出さないので 上司・同僚のことを発信してもいいですか?
③支持する政党(または信仰する宗教)に ついて発信してもよいですか
④ウェブニュースやSNS のコメント欄に 自分の意見を書き込んでもよいですか?
⑤投稿が24 時間後に消えるのであれば 業務上知り得た情報を発信してもよいですか?/他第3章 SNS を正しく上手に活用しよう
1・金融機関のSNS 活用状況を理解しておこう
2・プライベートアカウントの上手な活用方法
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