
- 売れない土地・空き家を相続する人のための上手な「不動産放棄」ガイド
- 定価:2,200円(税込)
- サイズ:A5判・200頁
- 2025年5月初版
- ISBN:978-4-7650-2420-4
本書の内容
目次はこちら(クリックで内容が表示されます)
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第1章 日本を取り巻く不動産の現状
①データで見る 現在の日本の不動産
②今や不動産は資産ではなく負債にもなる
③ 持っているだけでマイナス! 「負」動産を持っている人の苦悩
④ 不動産に対する世代間の認識のギャップ第2章 相続が「争族」とならないために
①実際の相続でよくある光景
②相続に関する勘違いベスト5
③「 自筆証書遺言」による遺言書
④相続対策の王様は「公正証書遺言」第3章 相続登記義務化について
①相続登記の義務化とは
②相続登記しなくてもペナルティを 回避するための方法がある!?
③「 本当に登記しなきゃダメですか?」と 聞かれたらどう答える?第4章 相続放棄での対策
① 相続放棄とは
② 相続放棄の手続きと必要書類
③ 円滑な相続放棄のためには専門家に相談
④ 3カ月を過ぎてもあきらめない!
⑤ 相続登記の連絡を受けたときは相続放棄も検討
⑥ 実際の事例で見る負動産の相続放棄
⑦ 相続放棄をしたらいとこが相続人に!?
⑧ 相続放棄をしても受け取れる財産
⑨ 相続放棄が認められない行為column1 遠く離れた自治体から突然の督促通知!
知らない不動産の修繕費請求に驚いた体験談第5章 生前贈与での対策
①生前贈与をしても相続放棄はできる!
② おさえておきたい生前贈与5つのポイント
③ 贈与税と相続税について
④ 2610万円が非課税で一括贈与!相続時精算課税制度
⑤相続時精算課税制度を利用したら 相続放棄をしても相続税がかかることもcolumn2 死亡した後、預金口座から勝手に お金を引き出してはダメなの?
第6章 遺言での対策
①相続対策はやっぱり「遺言」
② 特定遺贈とは
③「 欲しい財産は特定遺贈」で 「不要な財産は相続放棄」できるか
④負動産を譲渡するには遺言は馴染まない?第7章 生命保険での対策
①相続放棄しても死亡保険金なら受け取れる
②相続放棄をしたら保険金が受け取れないケース
③保険証書の受取人が「相続人」になっている場合も受け取れる?
④生命保険対策のデメリット第8章 いらない負動産を手放すための方法と手順
① まずは不動産業者に依頼することを検討
②寄付または知人・隣接地所有者に贈与
③ 不動産を譲渡する際に想定される税金(売買の場合)
④ 不動産を譲渡する際に想定される税金(贈与の場合)
⑤ 農業委員会のあっせんを利用
⑥ 空き家バンクの利用も検討する
⑦ 不動産マッチングサイトを活用する
⑧ 相続土地国庫帰属制度を利用する
⑨ 民間の引取業者に依頼する
⑩ 次世代での相続放棄を検討●(巻末)いらない不動産を手放すためのフローチャート
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