
- 検査マニュアル廃止後の融資・取引先支援に強くなる講座
債務者区分にとらわれない融資姿勢と顧客対応を学ぶ!
受講期間 | 受講料 | 添削指導 | お申し込み |
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2ヵ月 | 8,800円(税込) | 2回 | |
3ヵ月 | 9,900円(税込) | 3回 |
学習のねらい
金融検査マニュアル廃止を受け、各金融機関には今後、9月に金融庁から公表された「ディスカッション・ペーパー(検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督の考え方と進め方)」の内容に基づく経営戦略・融資方針が求められます。 本講座では、特に営業店において今後実践していくべき取引先支援ノウハウを解説します。
(本講座は旧「金融検査マニュアル廃止に伴う対応がよくわかる講座」を全面改訂・再構成したものです。)
(本講座は旧「金融検査マニュアル廃止に伴う対応がよくわかる講座」を全面改訂・再構成したものです。)
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テキスト構成(クリックで内容が表示されます)
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※テキストは1冊です
PART 1 金融行政のこれまでの歴史と新しい検査・監督の考え方
1 金融行政方針の変遷を振り返る
2 <Q&A>検査マニュアル廃止と新しい検査・監督の考え方
Q1 そもそも今般金融検査マニュアルがなぜ廃止になったの?
Q2 ディスカッション・ペーパーとはいったい何?
Q3 「金融機関の経営理念・戦略に応じた検査・監督」とは
Q4 「将来を見据えた引当の見積り」とはどういう意味?
Q5 「足元や将来の情報」とはどんな情報をいうの?
Q6 「グルーピング」という観点も重要だと聞いたけど…
Q7 これまでの「別表」に基づく引当実務はどうなるの?
Q8 金融仲介機能のベンチマーク」にはどんな影響を与える?
Q9 営業店の担当者はどう企業を支援していけばいい?
Q10 金融機関はどんな認識で本業支援を実践すべき?
PART2 新しい検査・監督の考え方を 踏まえた融資対応
1 改めたい金融検査マニュアル目線の行動
2 「足元・将来の情報」から企業の将来性を見極める
・足元の情報の具体例と収集方法
・将来の情報の収集方法とヒアリング
3 検査マニュアル廃止で求められる事業性評価
・なぜ事業性評価が求められるのか
・事業性評価で何を見るのか
・求められる視点①<資金繰り・キャッシュフロー>
・求められる視点②<定性面のチェック>
・求められる視点③<動産・知的資産のチェック>
4 今後期待されるミドルリスク先への支援
5 短期継続融資による支援はこのように行おう
6 事業性評価を活用した取引先支援の実例
PART3 検査・監督の考え方を踏まえた引当ルール
1 貸倒引当金の算定ルールも押さえておこう
PART4 自行庫・自店の環境に合わせた取引先支援と引当て
1 自店の環境を踏まえてどんな対応が求められるか
2 貸倒引当金の考え方と今後の対応はこう変わる
PART5 金融検査マニュアル廃止後のコンプライアンス
1 金融検査マニュアルで求められるガバナンス・コンプライアンス
2 マニュアル廃止後に自主的に取り組みたいコンプライアンス
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※テキストは1冊です
受講期間 | 受講料 | 添削指導 | お申し込み |
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2ヵ月 | 8,800円(税込) | 2回 | |
3ヵ月 | 9,900円(税込) | 3回 |