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  • ファイナンシャル・アドバイザー NO.229 2017年12月号
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ワイド特集
トラブルの芽をいち早くキャッチ!
相続対策ニーズを探る
「34」のチェックポイント

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特集
ワイド特集
トラブルの芽をいち早くキャッチ!
相続対策ニーズを探る
「34」のチェックポイント
 高齢化が進む昨今、FPには相続に関する悩みに答える力や相続問題が発生しそうな状況を事前に探り出す力が不可欠といえます。しかし、「どういう状況だと相続問題が発生しやすいのか」「それぞれのケースに対してどんな解決策が考えられるのか」がイメージできないために、自信を持ってアドバイスできない人も多いのではないでしょうか。
 そこで本ワイド特集では、相続問題の「芽」を探るためのチェックポイントを紹介し、何が問題なのか、どう解決に導けばよいのか、その考え方を解説します。

〈吉澤諭・吉澤相続事務所代表取締役に聞く〉
相続コンサルの進め方と情報を引き出すコツ 
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〈一覧表で押さえる〉
「34」のチェックポイントと起こり得る問題点 
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〈チェックポイント別〉トラブルはこう回避する!

 01.相続人に長い間連絡が取れない人がいる
 02.相続人の仲が悪い
 03.親の面倒を見ている子と見ていない子がいる
 04.上場していない会社の株式を持っている
 05.分けることが難しい不動産や株式がある
 06.財産に何があるのかよくわからない
 07.一部の子どもや孫だけにお金をあげている
 08.会社を継ぐ人が決まっていない
 09.先祖名義のままになっている土地がある
 10.家族名義で貯めているお金がある
 11.特定の相続人に多く財産を相続させたい
 12.再婚している
 13.配偶者や子ども以外の人に財産を渡したい
 14.連帯保証人になっている
 15.相続する人に「障がい」や「未成年」「認知」等の人がいる
 16.「借りている土地」や「貸している土地」がある
 17.相続人が「海外」や「遠い場所」にいる
 18.財産に不動産が多い
 19.借金が多い
 20.知人や友人にお金を貸している
 21.誰にも相談せずに作った遺言書がある
 22.相続税がかかるかどうかまったくわからない
 23.誰も使っていない不動産がある
 24.大きな保険金をもらう子どもや孫がいる
 25.子どもがいない
 26.なかなか入居者が決まらない古いアパートがある
 27.相続について誰にも相談したことがない
 28.子どもは皆自宅を持っている
 29.古い書画や骨董を集めるのが好きだ
 30.子どもが相続対策の相談に乗ってくれない
 31.財産に有価証券等の投資性商品が多い
 32.お墓を誰が承継するか決まっていない
 33.取引している銀行や証券会社の数が多い
 34.自社株が分散している



●執筆・監修●
吉澤 諭
吉澤相続事務所 代表取締役

 

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