通信講座受講状況確認サイト

近代セールス

  • 近代セールス NO.1351 2020年8月1日号
  • 定価:1,320円(税込)
コロナ禍こそ問われる!プロパー融資の進め方
~信用保証や制度融資に偏らない支援のポイント

※Amazon・富士山マガジンサービスではデジタル版の購入も可能です。

詳細情報

特集
コロナ禍こそ問われる!プロパー融資の進め方
~信用保証や制度融資に偏らない支援のポイント
新型コロナ関連の信用保証制度や制度融資が充実。そのせいか、信用保証をつけない「プロパー融資」での支援が減少しており、金融庁もその動向に注目しつつあります。そこで本特集では、コロナ禍の今だからこそ、金融機関はどうプロパー融資に取り組むべきなのか考えていきます。

<金融庁に聞く>金融機関のプロパー融資への取組みを注視する背景と意図 [ MORE >> ]

<ケースで見る>いま問題視されるのは「こんな対応」 [ MORE >> ]

 問題対応①プロパー融資を検討できる先で一律に保証付き融資を提案する
 問題対応②「保障枠がいっぱいだから融資ができません」と断る
 問題対応③保障付き融資を借りてもらい既存のプロパー融資を返済させる
 問題対応④プロパー融資での対応に担保・保証など過剰な保全を求める

プロパー融資で対応するため取引先にはどんな取組みや資料作成を行ってもらうか 

 ①経営計画書(事業計画書の作成
 ②資金繰り表の作成・経営管理
 ③各種資産の活用・リストラ
 ④新規ビジネスの展開
 ⑤他行庫の借入れを含めた融資の一本化

<マンガ>プロパー融資で支援する際にはこのように事業性を確認しよう [ MORE >> ]

コロナ長期化で注目を集める資本性借入金の基本と活用方法Q&A 

 ①「資本性借入金」とは何? いまどうして注目を集めているの?
 ②「資本とみなすことができる条件」とはどのようなものなの?
 ③資本性借入金を活用すると取引先にはどんなメリット・デメリットがあるの?
 ④どのような取引先が資本性借入金の提案対象になるの?
 ⑤金融機関が資本性借入金を融資する際には何に注意すべき?
 ⑥資本性借入金を今後活用する金融機関は増えていくの?
 

短期集中連載

トップに聞く コロナ禍の企業支援

第2回 第一勧業信用組合 新田信行会長

特別企画

窓口担当者が取り組みたい個人顧客への融資アプローチ

緊急連載

コロナショック!金融機関の対応を考える

 第5回 求められる伴走型コンサルティング

連載マンガ

信美の「事業承継トラブル」親身に応えます!

第5回 事業承継のやり直しと事業承継計画の作成

  • 好評連載(クリックで内容が表示されます)