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バンクビジネス

  • バンクビジネス NO.943 2017年6月15日号
  • 定価:1,026円(税込)
〈総特集〉顧客本位の業務運営に関する原則と運用提案
~マンガで学ぶ7原則に基づいた説明&アドバイス

※Amazon・富士山マガジンサービスではデジタル版の購入も可能です。

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特集
〈総特集〉顧客本位の業務運営に関する原則と運用提案
~マンガで学ぶ7原則に基づいた説明&アドバイス
  預かり資産の提案で「顧客本位」を実現するため、金融庁は「顧客本位の業務運営に関する原則」を公表しました。本総特集号では、この原則を踏まえて、販売担当者はどんな運用提案を行っていくべきか、マンガを中心に解説していきます。

プロローグ◆顧客本位の業務運営に関する原則の趣旨・精神を理解し運用提案を行おう

 

PART1◆〈マンガ〉顧客本位の業務運営に関する原則を押さえよう

Q1 「顧客本位の業務運営に関する原則とはそもそも何?どうして策定されたの?[ MORE >> ]
Q2 原則1「顧客本位の業務運営に関する方針の策定・公表等」とは何を規定しているの?
Q3 原則2「顧客の最善の利益の追求」とは何を規定しているの?
Q4 原則3「利益相反の適切な管理」とは何を規定しているの?
Q5 原則4「手数料等の明確化」とは何を規定しているの?
Q6 原則5「重要な情報の分かりやすい提供」とは何を規定しているの?
Q7 原則6「顧客にふさわしいサービスの提供」とは何を規定しているの?
Q8 原則7「従業員に対する適切な動機づけの枠組み等」とは何を規定しているの?
Q9 「『顧客本位の業務運営に関する原則』の定着に向けた取組み」も打ち出されたと聞いたけど…
Q10公表された原則等を受けて金融機関や現場の担当者はどんな取組みを行えばいいの?
 

PART2◆「顧客本位」を実現するための説明・提案の進め方

●顧客本位を実現する投資信託提案のポイント

①適合性の原則の遵守・ふさわしい商品の見極め方[ MORE >> ]
②リスク・リターンの説明方法
③手数料の説明方法
④ポートフォリオの検討と商品選定の方法
⑤毎月分配型投資信託の適切な提案
⑥NISAで運用する商品の選定方法
⑦積立投資信託の重要性と商品選定方法
⑧インターネット取引の案内方法
⑨アフターフォローのタイミングと説明方法
⑩乗換えを考えているお客様への説明方法
 

●顧客本位を実現する生命保険提案のポイント

①外貨建て保険の適切な提案とリスクの分かりやすい説明方法[ MORE >> ]
②お客様にとって適正と考えられる保険加入額の決め方
③保険の手数料を勘案した商品案内と手数料に関する説明の方法
 

●顧客本位の提案が伝わる面談記録はこう書こう

⑴顧客本位の取組みが伝わらないこんな面談記録になっていませんか
⑵〈正しいサンプルで学ぶ〉顧客本位の取組みが伝わる面談記録の書き方
 

●〈Q&A〉顧客本位を実践する中で生じるこんな悩みはどう解決する!?

Q1自身の成績を考えるとやはり販売手数料の高い投資信託も勧めたいんだけどどうすればいい?
Q2お客様が自行庫の販売ランキング上位に位置する商品ばかりに関心を示すけどどうすればいい?
Q3キャンペーン期間のときはお客様にキャンペーン対象の商品ばかりを優先して案内してしまう…
Q4定期預金とのパッケージ商品は金利が優遇されているからわざわざ個別に買えることを説明しなくてもよいのでは?
Q5預かり資産の販売についてノルマが撤廃されたら積極的に販売する必要はないと思うけど…
Q6保険商品については相続対策を考えるお客様を除きニーズが見当たらず提案することができない
 

巻末企画◆

●〈覆面インタビュー〉顧客本位の業務運営に関する原則を受けて金融庁検査はどう変わるか

●顧客本位の業務運営に関する原則の確認テスト