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近代セールス

  • 近代セールス NO.1438 2024年3月15日号
  • 定価:1,320円(税込)
金融庁「改正監督指針」に対応!
取引先の経営改善サポートマニュアル
~経営悪化の早期発見とソリューション提案

※Amazon・富士山マガジンサービスではデジタル版の購入も可能です。

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特集
金融庁「改正監督指針」に対応!
取引先の経営改善サポートマニュアル
~経営悪化の早期発見とソリューション提案
ゼロゼロ融資の返済に始まり、原燃料費・物価の高騰、人材不足、価格転嫁や販路拡大など、中小企業は多様な経営課題に直面しています。
そこで本総特集では、中小企業の経営悪化の予兆を早期にキャッチする方法と、経営悪化の原因となっている経営課題に対するソリューション、そして提案後のアフターフォロー・モニタリングのポイントを解説します。

目次はこちら

プロローグ

●〈マンガ〉 定量・定性分析から取引先の経営悪化の予兆を早期にキャッチしよう
 
Part1 早期の課題発掘 編

●〈図解〉企業のライフステージを踏まえ早期に対応しよう[ MORE>> ]

●取引先訪問時はここに着眼し経営悪化の予兆を読み取ろう

●定量面の変化で見抜く!財務諸表から経営悪化のシグナルをつかもう

 ①回転期間分析を用いて経営悪化を見抜こう[ MORE>> ]
 ②業種別に財務分析の着眼点を押さえよう
  宿泊業/製造業/小売業/卸売業/飲食業/運送業/建設業
 
Part2 ソリューション提案&モニタリング 編

●〈マンガ〉経営改善意欲の低い経営者にはこう対応しよう

●早期の着手が肝心!経営課題に合わせたソリューション提案で取引先を支援しよう

 ①売上低下傾向も資金繰りにはまだ余裕のあるA社[ MORE>> ]
 ②大口販売先の契約打切りで売上悪化が必至のB社
 ③売上は回復傾向も利益率が低下しているC社
 ④慢性的な人手不足で事業に支障が出ているD社
 ⑤デジタル化を進めたいがIT人材がいないE社
 ⑥仕入先と親密でコストカットできないF社
 ⑦海外への販路拡大を検討しているG社
 ⑧顧客獲得のためインバウンド対策を進めたいH社
 ⑨コロナ融資による債務過剰で設備投資できないI社
 ⑩コロナ融資の返済負担が重荷になっているJ社
 ⑪社長が営業出身で経営スキルに不安があるK社
 ⑫自社の強みが見出せず今後のビジョンを描けないL社
 ⑬既存事業が先行き不安も事業再構築のノウハウがないM社
 ⑭新商品の開発・市場調査をしたいがノウハウがないN社
 ⑮離職防止のため社内規定を見直したいO社
 ⑯事業への思入れは強いが経営悪化が顕著なP社
 ⑰人材育成が遅れ技術やノウハウが伝承できないQ社
 ⑱事業承継を望むも保証や債務がネックなR社
 ⑲事業が傾いており早期の廃業を検討した方がよいS社

●提案で終わらないために経営改善状況の継続的なモニタリングを行おう

●〈マンガ〉ソリューション提案後はこのようにモニタリングしよう

巻末企画

要点を総ざらい!取引先の経営改善サポート理解度確認テスト